端材を活用した草木染め
材として使用されない
枝葉や端材は、
染料として新たな製品へ
土井木工では、ヒノキの葉や端材を活用した草木染めの染料を立花テキスタイル研究所(広島県尾道市)と共同開発しています。樹のもつ自然で落ち着いた色味が特長です。染色した帆布を使用してクッションなどの生活に寄り添う製品を作り、お客さまのもとへお届けしています。
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1 − ヒノキの端材やチップが染料になる
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2 − ヒノキの葉を煮出して染料液を作る
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3 − 染料液に尾道帆布を浸し、加熱する
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4 − 金属イオンと結合させて発色させる
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5 − 染色した布地には、染料となる素材本来の色味が出る
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6 − ソファのクッションなどに活用している